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19世紀音楽研究会


直近の研究会


2023年4月2 日(日)  オンライン読書会

マーク・エヴァン・ボンズ『ベートーヴェン症候群』第4回読書会 

      第7、8章 邦訳    

 

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 19世紀音楽研究会について  (2019.11.14 改訂)

本会は、19世紀音楽に関心のある学生や研究者の有志が集まり、2007年に発足しました。 音楽史における19世紀は、古典主義からロマン主義、そして近現代の音楽をつなぐ時代と言えます。その中で多くの作曲家や演奏家が活躍しました。本会は1800年代のヨーロッパ音楽という枠組みに囚われず、19世紀を取り巻くさまざまな地域・時代の音楽家や社会情勢、時代精神に関心をもつ人が集まり、それぞれの専門領域の知見を交え、発展させることを目的としています。また、研究者にとどまらず演奏家や作曲家の方々との交流も深めていきたいと考えています。

 定例研究会では主に、19世紀周辺の音楽に関する多様なテーマの研究発表をしています。その他にも、研究会メンバーの活動をサポートする場を提供しています。例えば、学会発表や論文提出前に模擬発表会を実施することで、意見交換やブラッシュアップを図る方もいます。また、実技試験や演奏会本番に合わせ、試演会を企画することもできます。発表者の都合に合わせて、随時スケジュールを調整しますので、発表を希望される方は、ご所属と発表内容・企画を明記の上、メールにてお問い合わせください。

分野を横断するプロジェクトも募集しているため、音楽を専門とする方以外も、ふるってご参加ください。さまざまな活動を通して人々の交流を深め、情報を交換することで、自由な発想が飛び交う横型の組織を目指す19世紀音楽研究会では、所属機関や専門領域を問わず、音楽を共に語り合える多くの仲間に出会えることを期待しております。

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